今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

年筮を振り返る。

鑑定会が終了してホッとしていたところに、左人差し指に「ひょう疽」が出来てしまい、現在患部はぐるぐる巻き、タイピングはじめ、日常のちょっとしたことで「人差し指」を使えないもどかしさに陥っています。患部は指の外側のため、指の腹のガーゼを薄く平らにすることでタイピングへのストレスを軽減。思いついたことはなんでもやってみるもんだな〜と試行錯誤です。
そして、ワクチン5回目接種。これは年内に終わらせておきたいと、4回目からちょうど3か月経過した日に予約。初回モデルナの時を思えば熱もさほどではなく、安静にしたいが背中が痛いという理由でブログを書き始めました(前置きが長い)。

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12月も真ん中を過ぎると、今年の振り返り記事やハッシュタグを見かけるようになりますね。「今年買ってよかったもの」というタグを見るのが好きで、昨年はおかげで自宅の作業机を一新することに成功しました。

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さて、しいたけ.さんの記事にもあるように、今年の魚座さんは頑張った!という方も多いと思うのですが、私も「柔軟宮でありながら、今年は木星に感化されて動いてみよう」と思ったうちの一人です。広がり過ぎた事もあったし、なんとか形になった事もあるし、この辺りは人それぞれでしょう。でも、何かのせいにしてでも行動しようとした自分を褒めようと思います。

 

さて、年筮のお話。昨年の冬至に得た卦は「水地比3爻」でした。その時の記事はコチラ。

kurumi-hanekawa.hatenablog.com

「水地比」そのものは、快く協力し打ち解けて親しむという意味を持ち、協力者にも恵まれる時です。どちらかというと単独行動よりは、協力して何かを成す方が良いとき。水がつく卦は難卦が多いのですが、比較的穏やかな卦といえます。ただし、なぁなぁで動いてしまうとチャンスを逃すので、易を立てるように真剣に向き合う事、中には悪い考えの輩もいるから気をつけなさい、とピリッと注意することも書いてあります。

そして3爻には「親しむべき相手と選んだ人は、本当にその人で良いの?」的なことが書いてあります。元々はひとつ前の「地水師」という戦の卦があり、その後の「日常が戻ってきて良かったな」と同じ村人同士で肩を組んで田んぼを眺めているような世界観。なので、後からやってきて、うまい話を持ち込むだけのような者には気をつけなさいということ。今風に置き換えれば、惰性で付き合っている人との関係を改めるとか、相手に合せていつの間にか目標が変わっちゃってない?など、何でもかんでも受け入れるのはお止めなさいという感じでしょう。

私の場合は「なんかやらなきゃ」が漠然とし過ぎて、空中分解してしまったものが一つあります。よくある「折角○○なんだから〜」を相手に背負わせ過ぎてしまった感じです。自分に対して使うなら都合のいい魔法の言葉ですが、相手にとっては呪いかもしれない。これは猛省すべきところです。

2021年に年筮を立てたとき、希望卦ならぬ希望爻を5爻としました。5爻の王様のところへ様々な者が謁見に訪れますが、それを選り好みしない。今年、「これは!」と思うものが目の前に現れたとき、ほぼ直感で動いていた節があります。それが巡り巡って今日があるのだと思うと不思議な気持ちです。執拗にならず、けれど、諦めきれなかったことを別のチャンスで活かした感じです。
翡翠先生からは「たまにはスターになってもいいじゃない」とお守りをいただいた気持ちになったのを覚えています。クリスマスツリーのサイズはさておき、その天辺に鎮座する星くらいにはなれたかな🎄

年筮にまつわる話はここまで。今年の冬至はもうすぐ、どんな卦と出会うのか楽しみです。
今日も相変わらずの長文ですが、読んでくださってありがとうございます(*´꒳`*)