2022年も無事立春を迎えることが出来ました。
徐々に徐々に春めいてきたなと肌が教えてくれています。
キン！と冷えた冬の空気も好きなのですが、少しずつ和らいで世界の彩りが鮮やかになっていくのを日々見ていくことも、生きているのだなと実感する一つでもあります。
さて先日、甘夏弦先生の「インナーチャイルドカードで見る2022」を受けてまいりました。Twitterのタイムラインでデッキをお見掛けしてから気になっていて、滑り込みセーフの鑑定となりました。
今回は安全を考えてオンライン鑑定を選択。
年末年始にリアルにお会いする機会があったので、画面越しとはいえ和やかなムードで鑑定スタートです。
自分がインナーチャイルドカード（以下ＩＣＣ）を捲るという選択肢もあるということをすっかり失念しており、全てのカードを画面越しで「そこでストップ！」と声を掛けながら選んでいきました。
選んだカードはこちら。
展開した第一印象は「ハートのカード、多っ！」でした。
いや木星魚座イヤーですからねという会話をしたのですが、先日の「算命学で時期運」記事を見直したら「天極星」が回ってくる年でもあるんですよねぇ、今年。
まさに精神性の高い一年ということにもなるのかと、ブログを書きながら思っております。
【１月～３月（春）：ソード８】
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ICC新月会のレポを１つ書き漏れていることを今気が付きました💦 実はその時の課題のポジションに出たのがこのカードでした。 お題は「立春までにやり残したことは？」ということ。 この時も「やり残したことを探す」みたいな読みをしていました。 |
「どんな印象？」
やはり探しに行く、取りこぼしが無いように‥と。自分の内面を追究したい欲というか、実はこれも良いものでは？という宝探しに近いのかな。みんなで部活的なノリでワイワイやっている印象でした。私はカードのこちら側にいて８人を先導する立場。
「アドバイス」
ご自身が思っているよりも入念に、隅をつつきたい、逃したくないという気持ちがある。
最後まで根気よく自分と向き合う期間。計画を立ててというよりも、気が済むまで休み休みしながら、徹底的にという感じ。
【４月～６月（夏）：ハート６】
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私の中では「道連れカード」と読んでおります。 自分で自分を読むときには出たことがないカードでした。 |
「どんな印象？」
自分のテリトリーである海から離れるような行動に見えました。
鳥に乗っている人魚が手を差し伸べているけれど、全員はそこに乗せられない。
その人が「ちょっとここから離れて休憩しようよ」と言いに来ているように見えました。話しかけられて他の人魚も「そうだね、そうしようか」と賛同して移動していきます。「いいよ、あたしらは泳いで行くからさ」なんて言いながら。
「アドバイス」
空は人魚にとっては慣れていない場所。そこに敢えて身を置き、得意とするものから離れようと声をかける。その一声に周りも「ちょっと躍起になっていたかもね。これはこれでありだね」と冷静になる（セリフは私が言いました）。
可能性を教えてくれる人やタイミングがあるのかもしれない。望みとは違う視点を変える3ヶ月。それは1～3月で気が済むまでやり切るからこそ、別の視点を持てるかもしれない。
【７月～９月（秋）：ハートの４】
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泣いている手前の人魚と、奥の人魚の関係。 |
「どんな印象？」
予期せぬ出来事に遭遇して、大切なものを失ってしまったと泣いている。人魚姫の話が少し出て、王子を失ってしまったと泣いていると話したかな。私だけ残ってしまって、寂しいから泣いているとも言いましたなー。でも、泣くだけ泣いたらみんなと一緒に移動する。
それに対して後ろの3人は、私たちは人魚で同じ場所に留まることは出来ないのだから、次へ行こう。動いていれば忘れることもあるよと（マグロが止まったら死ぬと同じ原理で考えています）。
「アドバイス」
魚が止まらないのは自然の様子。自然体での幸せって何だろう。泣くだけ泣いたら＝自分をごまかさない時間。誰と一緒にいるのがいいの？誰と手をつなぎたいのか。
ひとりになる、自分を癒す時間が必要な期間かもしれない。
【１０月～１２月（冬）：ハートのガイド】
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ワイプじゃなくて、満月ですよ～というのはこの日最大の驚きでした。 ワイプに見えますよね？ |
「どんな印象？」
地下の世界から海上へと出て、そして空へ。スケールが大きくなったなと。
自分は気球に乗っているので視野も広がるし、価値観も変わっていく。この女性が、心に余裕があり、世の中をさらに良くする、自分の世話をするよりも他人に目を向けられるような人を選び、その人が気球に乗れる。
「アドバイス」
ここまでの過程があったからこそ、他人を受け入れる余裕が生まれる。新しいものと出会い、自分の価値観も変えていけるような柔軟さ。そして器が大きくなっていく。
【アドバイス：ハートの１０】
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Twitterで手裏剣と書いたのはこのカードの事です。 ハートを確実にあなたに届けます！責任感の強いハート。 甘夏先生と牽牛星みが溢れている～と大笑いになりました。 |
「どんな印象？」
手を広げるとハートが現れて羽が生える。必要とする人のもとへ飛んでいく（ハートが意思を持って飛ぶ）。
「アドバイス」
助けられるから助ける側へ。
ご自身が生み出したもの＝分身が、必要とされる場所に届く。冬のカードで「世の中をより良くなるために、心が豊かになるように」が反映されている。
また実世界では気持ちを外に出してみることが大事。分身を飛ばしているので、羽川くるみ風味でOK。
ただし、やりすぎにはご注意を。このカードの人魚は亀の上にいる。安心するものなどに力を貰いながら続けることが大切。
各季節のカードには一人のカードが無い。誰かと一緒、誰とつながるかがポイント。
本当の意味で幸せの方向を探りながら、器を大きく、より深みのある一年になりそうです。
【まとめ】
全体を俯瞰してみると、一人じゃないけれど、納得しないと次に行かないんだなということが分かってしまったな…。冬の気球までいくと、もはや自分の都合で動いている感じではないのだけれど、それまではね(笑)
そして、相変わらず印象を伝えている間に「いやこれ自分のことながらこっぱずかしいことを口にしたな？」とかなるのですが、そうしないと見えないものがあるのでね。
先生とマンツーマンだからこそ口にできることってあるじゃないですか。
伝えたことを「こんな感じかな」と返ってくると、おおおおと動揺したり、うまい具合に言語化してくださる。春のカードの時に「重箱の隅をつつく」と的確に返ってきて苦笑いしました。
鑑定後、手書きの鑑定書も送られてきて、アナログ大好きなタイプなのでホッコリいたしました。
デッキを考えるのも楽しいのだろうな～と、また一つ目標が出来ました。
来年の今頃は皆さんのもとに分身を届けられるように、探求して一旦は離れてみてまた心が許すまでしがみ付いて、脱皮したいと思います°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
そして本日2/5はICC新月会と易読み会のハシゴです。
今、ICC会が終わったところなので、そのお話はまた次回(^_-)-☆
