今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

【受講記録】インナーチャイルドカードの使い方

気が付けば8月。何だか7月はあっという間でした。

大人になると毎日が過ぎるのが一瞬だといいますが、それに近い。

子供のころは日々いろんな発見や体験があるので時間の感じ方が大人と違うとか。

最低限の外出にしようと心がけていると、より一層時間の経過が早い気がします。

 

さてさて。

天海玉紀先生(https://twitter.com/tamaki_deluxe)主催の

インナーチャイルドカードの使い方(全2回)」に参加いたしました。

新月の読み会には何回か参加していて、相変わらず手元にあるのはタロットカードのみですが、もう少し知りたいなと思っておりました。

 ○実際の心理療法のメソッド

 ○実際のセッションで遭遇しやすいケースなどの考察や知見について

 ○現場のリアルな雰囲気を学びたい方々

こんなところに💡ピン!とアンテナが伸びて参加を決めた次第です。

 

基本的な心構えと取り扱い手順、実際の応用などを学びました。

前者については普段なかなか聞くことが出来ないお話も盛りだくさん。分かりやすくお話をしてくださるのでこちらも前のめりです。

自分がどういうスタイルに適しているのか、グラデーションではあるけれど、どちらの方がより・・という話。避けたほうがいいアクションの部分では、過去友人に対して行った経験を思い出し「あー・・・」となったり。

テレオペ10年の経験があるので、感情労働の話は大きく頷きっぱなしでした。

 

この記事では自分用の記録ノートも兼ねて、実践として引いたカードのことを残そうと思います。

【第1回目の実践】

「きょうのこのレッスンで私が得るものは?」1枚引き

 タロット:運命の輪 インナーチャイルドカード:不思議の国のアリス

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 ⇒夢やビジョンの探求。喜びに満ちた段階で沢山の楽しいこと嬉しいことがある

 ホロスコープ(出生図)では太陽9室の私。

 物事を探求追及することが目標のごとく生きております。

 まんま私やんかー!と思いました。

 ワクワクウキウキで学びに来た自分がカードの中にいるアリスと重なります。

 絵柄のアリスは、回転木馬の外にある本に視線が向いています(そう感じました)。

 まさに、事前に購入した1枚ずつの解説テキストを見ながら、皆さんのカードの話を聞いている私そのものと感じましたね。木馬の回転はテキストの文字が見えるくらいの速度。シャカリキで鼻息荒く学ぶより、初心者さんだってウェルカムの楽しい回転木馬に乗れたんだなと思いました。

 

 

【宿題】

「更に占い道を進むにあたって、カードからのアドバイスは?」3枚引き

1.魂のテーマ(大アルカナ)

 タロット:愚者 インナーチャイルドカード:赤ずきん

 未知の領域に踏み出す。占いを学ぼう!と初めて今年で4年目。

 西洋占星術に始まり、算命学や易など。今回インナーチャイルドカードに触れてまた新しい領域へ踏み出しました。森に自ら進んで入ろうとする。期待と不安の私。

 新しい発見をする(と通過儀礼=成長する)ことがテーマと読みました。

 

2.自分の立場(小アルカナコートカード)

 タロット:ワンドのクイーン インナーチャイルドカード:ハメルンの笛吹き

 テーマが「発見と成長」でしたので、その体験を笛の音色に合わせて聞かせて歩くと読みました。Twitterやブログなど感想を書いたり記録を残したりもその一環かと。

 

3.求められる行動(小アルカナ数札)

 タロット:ワンド6 インナーチャイルドカード:ワンド6

 6は「結合」「再構築」「再出発」とされ、コミュニティの形成という意味があり、

ワンド6そのものには「通過儀礼の意味を知る」と解説テキストにはありました。

 絵柄はメイポールダンスを妖精たちが行っている様子。テーマといい行動といい「通過儀礼」という言葉が強調されました。

 

占いを学び新しいことを知ったならば、外に出て沢山の人とコミュニケーションをとることでより成長することができる。その中で学ぶことも沢山あるということ。

これがこの先を進むためのアドバイスとなります。

 

 

【第2回目の実践】

①「今日はどんな学びになりますか」1枚引きフルデッキ

 タロット:魔術師 インナーチャイルドカード:アラジンと魔法のランプ

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 ⇒イマジネーションの目覚め

 目の前にある四元素(火・地・風・水)をどう使おうか。何が得られるかワクワクしている。ランプの魔人にはもう驚かない。そういう場所に私はいる。

 前回に続き、楽しそうだなぁ私とニコニコしてしまうカードでした。

 

②「今後のインナーチャイルドカードとの付き合い方」3枚引きフルデッキ

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1.問題・テーマ(今の状況)

 タロット:ペンタクルのナイト インナーチャイルドカード:臆病なライオン

 ⇒臆病さを克服し、自信をつける

 占いを学ぶことは語学を学ぶことと同じ。

 ここ数年算命学や易(今年5月から)も学び始めて、今度はインナーチャイルドカードの言葉を学びにきました。もちろんどの語学にも終わりはありません。いつまでも「日本語難しいな」と思っているのと同じです。

 ただ、日本語も覚束ないのに英語とフランス語と同時に学ぶのってどうなんだろう・・と身体は一つなんだけれどな、という後ろめたさみたいなものはずっとありました。もちろん「いいじゃん、自分の人生なんだからやりたいようにやれば」とも思う。

 学ぶことで点が線になることもあります。占いの姿勢はどの語学でも差はありません。象徴を読み解くときに別のジャンルの知識が必要なこともあります。

 蓄えた知識が役に立つことあるじゃろう?と自分の太陽を輝かせることにします。

 

2.過程・障害(何を学ぶのか、課題は)

 タロット:カップのナイト インナーチャイルドカード:ブリキ男

 ⇒もっと心を開いて、ハートに委ねる

 よくお会いするカードが出ました。ブリキ男さん。

 今日の講座で読んだときにはこう答えました。

「自分は太陽月ともに水の星座で、普段から他人との距離感について悩んだり考えたりしてきた。鑑定で必要なのは程よい距離感。”読み手はお客様の背中を押すことはあっても、最終的にはご自身で解決するもの”というスタンスで居られるための鎧を着ている。(相手と一体化し過ぎないよう自分の領域を守るための鎧)」と。

 でも、今このブログを書きながらカードを見ていたら、気を付けなければいけないのは確かだけれど、共感しすぎる私を自分が受け入れることも大事と思えてきました。

 結局のところ、鎧の脱ぎ着の匙加減を覚えることが課題かもしれません。

 

3.結果・見通し(未来はどうなるのか)

 タロット:ソード9 インナーチャイルドカード:ソード9

 ⇒ソード(風):知識、知性、コミュニケーション

  9という数字:最高地点、完成、もっとも深いところ

「未開発で粗削りな自分の一面に目を向ける」とテキストにありました。

 2で書いた課題はある種「臨機応変」でやっていく部分でもあります。なんでも白黒つけたがりな節もあるので「戦うよりも共存しよう」ということも新しい自分になるヒントだと思いました。2を課題と思っているのは自分だけで多方面でみたらまた感じ方も違うのでしょう。

 絵柄ではドラゴンが横たわった中にできたソードの檻の中にヒトが居ます。

 私にはどちらの登場人物も自分に見えて、ドラゴンが動けば背中側は自由になるのでヒトは動ける。動けないと思っているのはヒトだけかもしれない。今は枠の外にいるドラゴンを見ようともしていない。ドラゴンもまたヒトに関心を持たずにいる様子。

互い(どちらも自分)が協力すれば何処にでもいけるじゃないか、と思いました。

 

さてさて、どうなりますか。

すぐには出ない答えだと思いますが、その時が楽しみになってきました^^

 

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8月1日より易の勉強を一歩進めて、日々の占いを投稿することにしました。

 

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羽川くるみ𓆛 (@sun_Pisces) | Twitter にて#日々日筮 のタグでつぶやきます。

またこのブログでは易ノートと称して六十四卦を1つ目の乾為天から順に書いていこうと思います。

易にご興味のある方はそちらもご覧いただければ幸いです。

易も面白いぞ!(お誘い)