はじめに、玉紀先生よりその時の新月解説があります。
蠍の新月ジャストは11/5の朝方でした。
手元には、
・自分が無償の愛を注いでいるものは他人には理解されないかもしれない。けれど、
その”大切にしている”、”信じている”ものを人の目に触れるところに出してみる
・その大切なものに対して”そんなものが大切なの?”という横やりや、正面から思いもよらないものがやってくる・・(研磨されて輝く)
というメモ書きがありました。
このとき、画面上に表示されていた新月図を「自分のネイタルに配置が似とるなぁ」と思って眺めていました。(ASCに月&3室土星もち)
とはいえサインは異なるので天体が一緒でもキーワードは異なりますが。
さて、今回もフルデッキ3枚引きにチャレンジ☆
カードへ【占いとの付き合い方】を聞いてみました。
直前まで「この一月のアドバイス」と迷っていたのですが、限られたメンバーでの空間なので質問を変えました。
①現状:守護天使(タロットだと節制)
②課題:ソードのエース
③展望:アラジンと魔法のランプ(タロットだと魔術師)
①から③になるために②を頑張るというデッキです。
今回は、よりストーリーになるように見立ててみました。
ですが此処はブログなので見立てを発表するまでにどんな風に脳内で捏ね繰り回していたかを書いていきます。
【現在の状況】 守護天使👼
やっぱり教養を得るのが好きなのね、と改めて。
カードの絵柄にある登場人物は全て自分として捉えてOKなのですが、「守護天使」という字面に慄きますよね。
今までは目の前の本しか見えていなかったけれど、徐々に背後(上空?)で見守る守護天使の存在を濃く感じるようになったと思っています。
それは「天使様を感じる~」ということではなく、占いをするときに自分からパイプをつないで感じ取るというか、下りてくる、言葉を拾うという事に近いのかもしれません。(羽川は見えないタイプですが、感じる力はあるほう)
神道講座(初級)に通ったときに、そういうパイプのことを霊界通信と師匠は仰っていましたが、それに近いことを思いながら日筮を立てています。もちろん新月ICC会や易の読み会でも。多分、卜術や相術をやる方は特に「そういうモード」にしてからカードを捲ったり、賽を振ったり、水晶を見たりしているのではないかな、と思います。
なので、学んでいくうちに自分以外の存在を受け入れて、繋がる感覚を得た状態が今なのかなと思いました。
例のごとく先に【展望】 アラジンと魔法のランプ🌟
「イマジネーションの目覚め」というのがこのカード。
目の前の道具と魔法の精の声を聴くことが出来て初めて、漸くスタートラインに立つことになるのかなと思いました。
日筮を5月途中から初めて半年が経ちました。まだ半年だけれど続けることの大切さ、読み会で自分の見立てを伝えることも大きな糧です。見えないところの努力の道は、その道を通った人しか見えない景色もあるし、上手くいかなかった時はそれなりの学びもあるなぁと(隣人の道の方が険しそうでも、それはその方の道。私は私の道で進んできたという心持も少し育ってきたw)。
じゃぁ、漸く目の前のランプを擦ろう!と思う未来があるのなら、そのための課題ってなんだろうね。
【課題】 ソードのエース⚔
「この剣を抜いて魔術師になる!」という読みをしてしまいがちですが、「抜いて戦え!」だとワンド(情熱)の話になってしまう。
でも、ソードは意思や思考を司ります。
ICCは特にハートフルなリーディングが持ち味なのですが、今回は「相手にすべてを伝えることは難しい。ソードで必要なサイズに削ぎ落すことを考えて」というメッセージになりました(玉紀先生のアドバイスを聞いたうえで)。
これはブログを書きながら思ったことですが、暗闇を照らす明かりも光源によってその範囲が異なります。松明として渡した火種も時間が過ぎたり風に煽られれば小さな灯になるでしょう。すべてのことを伝えたい、持って帰ってもらいたいというのは自分あるあるなのですが、それは中々叶わない事。逆にいうと、受け取った蠟燭の明かりを上手に扱って焚火や暖炉の火に変える人だっていると思う。
そういうことを受け入れて、先に進めば良いのだなと思ったのでした。
で。140文字くらいにしたのが昨日の投稿です。
#新月ICC会 とあるテーマについて。
— 羽川くるみ𓆛 (@sun_Pisces) 2021年11月6日
見守る姿(守護天使)も、地に足をつけて学び交流する姿も今の私。
目に見えない全てのものを伝えるのは難しいが、ソードを抜いて必要なサイズにしてゆく事が課題。
そのうちランプの精の声を聴き、目の前の道具も使いこなしてゆく。
1が強調。ここから始まる。 pic.twitter.com/T2PDObe753
私はどうも難しく考えるタチなので、もっとスカーンと心で感じればよいのに(笑)、脳内でこれだけ捏ね繰り回すのか~と、これも持ち味ねと思ったところです。
ICC会で「自分(読み手)の癖を知ることも大切」という話が出て、まさにと思いました。
易の読み会で翡翠先生が「読み手のフィルターを通して言葉になる」と同じことなんだなと思いました。出来るだけフラットに読むことも今後考えていきます。
(新月会は自分を読むから余計に)
そして、聞いていてサイコー!!と思ったのが、今回ご一緒だったまいまいさんの見立て。何となく彼女からハワイの風を感じるのです~
#新月ICC会 B組💖
— まいまい (@moonlit_pixie_) 2021年11月6日
ラプンツェルはテレワークが終わり、出社してみたら意外と外の世界が楽しいらしい。コロナ減って友達にも会いやすくなったしね。
外の世界に興味津々。疲れたらクマのおうちでお昼寝。
小人さんが掘り当てたクリスタルを分けてもらう✨棚ぼたが楽しみ🎁❤️ pic.twitter.com/UxhxrevlYD
またご一緒できるのが楽しみです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°