今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

【レポ】生み出す力(天秤座新月ICC会)

一昨日、関東で大きな地震がありましたがブログにお越しの皆様はお変わりありませんか?
そして10月も中旬に差し掛かろうというのに、夏の延長なのでしょうか…暑い。
窓から差し込む日差しが強くて、カーテン越しでもタロットクロスに模様を描いていました。

この週末はカードと対話。
10/9(土)は先日購入したMyインナーチャイルドカードで天海玉紀先生の天秤座新月ICC会に参加しました。

玉紀先生はその時のメンバーをご覧になって、人数やレベルに合わせ「挑戦したい人はこのデッキをやってみよう」と目指すポイントを置いてくださります。
何をカードに問うかは決まっていたので、さっそく挑戦してみました。

 

【フルデッキの3枚引き】

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カードへの質問は「この3ヶ月の仕事について」
先日易でも少し質問を変えて読んでもらい、坦々と枠組みの中でやっていけば心配ない!と答えをいただいました。

①現状:眠れる森の美女(タロットは死神)

②課題:マザーグース(タロットは女帝)

③展望:ソード6

このデッキは、①現状から③「こうなるよ」という流れに対し、②を丁寧にやることでよりスムーズに進める(問題を解決する)と読んでいきます。

 

正直、この3枚でホッとしたー!
そして、現状をよく表してるなという(笑)

 

私の見立ては次の通りです。

【前提】
 ・自分の体感で、業務のスタートが10月である(年度で動いていますけれど)。

 ・この10月から現在の業務が2年目に突入する。

【①現在の状況】
「眠れる森の美女」のカードとしてのキーワードは、再生、生まれ変わる、入れ替えなどです。占星術の象徴が蠍座といえば、西洋占星術をご存じの方には分かりやすいのかも。
 リスタートともいえましょうか。古くなったものを新しくする、ある種の一区切りだなと思いました。深いところに一度着地して、それから生まれ変わる。炭化して新しいものが発見されるとか。前提にも書いたようなタイミングなので、次に進む前の休養、走り出し、ジャンプをする前にしゃがんでいるよな状態をイメージしました。

 

ここで先に③について読んでみます。

【③展望-未来に起こること、起こしたいと思っていること-】
「ソード6」のキーワードは、劇的な試合の開始、コミュニティの理念を大切にする、思考の活性化など。ソードは風なので、コミュニケーションや判別することなどドライな感じ。6は再構築、結合などを表します。
 玉紀先生が「社畜カード」と言っていましたが(笑)、決起集会っぽいなーとは思いました。とにかく一人では仕事が動かない時期に入りますので、ある程度(ギスギスしない程度)の円滑なコミュニケーションを望んでいます。そうしたい。

 

じゃぁ、そのために・・②の課題をどうするか。

【②課題】
マザーグース」のカードのキーワードは、新たな可能性の誕生、生み出す、形にする、多産、創造性。占星術の象徴は金星。
 何もないところから生み出すのは大変だなぁと一瞬頭をよぎりました。
・・・が、これはあれだ!とすぐに思いついたのは、現在新しく業務マニュアルを作成したり規程を整理していて、それに携わっているんです。
そうか、あれがマザーグースにつながるとは(笑)

 

ということで、もう少し見立てをなだらかにすると・・・

今は身体を休めている状態。
ゆくゆくは周りの人たちと、一つのことを成し遂げようと決起する姿があります。次のステップに向かうために、今は不要と思っているものを手放しスペースを作る。そして、代わりに新しいものを生み出すためのヒントや材料を空間に収めることで、今度は自分自身が金の卵を配るような存在へ変わろうとします。
そうすれば、この先に望んでいる「円滑なコミュニケーションをとりながら、一致団結して物事を進めたい姿」に役立つものが出来、活かすことができるでしょう。

という感じに。

 

今日の読み会では、他の方の見立ての時に「餅をこねる」時間がありました。
以前よりも落ち着いて皆さんの見立てを聞いて、ある時は「守護天使」を「自分の輪郭を知るためのプロセス」と捉えたり、「ソードの守護者」を見て「鎧を脱いで花を育てるんだな」と思ったり。(花を育てるのって相性はあるけれど、日々気にかけて、そのうち気が付けばあちら(花)のタイミングで大輪を咲かせるんだよなーなんて。)

いつもよりワンランクアップした読み会だなと思いました。
というか引いたカードが読みやすかった分、他の方のお話に耳を傾けられたこと、また「仕事じゃない場合にどう読むかなー」も簡単に見立てを言えたことが嬉しかったな。

コツコツ続けているものが、こういう場に出席することによって「慣れてきた」「できた」を体験できるのが何より有難い。玉紀先生も仰っていた、本を読むだけでは得られない生の声がここにあるなと改めて思いました。