今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

算命学で時期運。

気が付けば1月もあと少し。
本業の過渡期が迫っているなか、近頃の楽しみは仕事帰りに読む占いの話題です。

先日、みずまち先生のブログと玉紀先生のブログで話題になっていた「算命学の時期運」のお話。これは面白そう!という原動力でこの記事を書きました。

先生方の記事はこちらです↓

acquacitta.com

lady-joker.com

 

以前、マルセイユタロットのWSに参加した時に途中まで作っていた年表を手直し。
全体的にはこんな感じです(ぼやぼや)。

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玉紀先生の記事にあった分類を元に、自分の年表に注目しました。

 

【禄存・司禄は”くっつく・増える”】

「ギブ・アンド・テイク」の2星。
飲み屋のママさんのように、お客さんの面倒を見る代わりに「これもお願いね」とできるし、頼まれごともタダでは請け負わない。その代わりに相手のことを常に考えて立ち回るので、人間関係は色々面倒。
この2つの星が回ってくるときは、何かの1年目だったり、親戚の所へ下宿に行ってまさに「ギブ・アンド・テイク」な日常を過ごしました。後者は気遣いをしすぎて(むしろ空回りで)クリニックに通うことにはなりましたけれど(笑)、まぁ当時の私には他人の面倒を見るというキャパが不足していたな~という案件です。

日干が己の私には「枠を作って何か形にする」という時期ですが、いきなり形にはできないので、アウトプットもしつつという状態です。今年は司禄星が回ってきたので、職場で形にしていくものが増えてきた、設計図のような作業をしている気がします。これを来年の禄存星で広くみんなで形にするという感じですかね。

 

【車騎・龍高・調舒は”切れる・離れる”】

この3星は、他者が追い付けないようなスピード(車騎星)と、一つの場所に居続けるよりも動き回りたい(龍高星)、そして蝋燭の火に例えられる調舒星の言葉の刃は鋭いというイメージ。そんな3つによる「切れる・離れる」の時期。

年表で見てみると、高校生時代に「離れる」を発見。
幼稚園から中学まで結構真面目に水泳をやっておりました。中学は強豪校。そのままの勢いで高校も水泳部へと進んだのですが、残念ながら「お遊び部」でした。
生徒が先生に信用されておらず、プールの鍵を借りるにも一苦労。「もういいや」とあっさり退部したのを覚えています。
実はこの時点で既に文化部と掛け持ちをしていたのですが、水泳部を退部した後に軽音楽部に入ることに。結果、文化部を掛け持ちすることになります。多芸多才の天報星の年でもあるので、楽器に触れ、ハモることを覚えました。
あとは、転職をした年が多かったのと、長く続いた人と別れたのもこのパターンのときでした。

 

【牽牛・玉堂は”偉くなる”】

責任感とルール大好きな2星。牽牛星は私の中心星でもあります。
恐らくは、責任感とルールを重んじるというのは上司方の受けが良いのですよね。よって周りからの後押しで偉くなるのではないかなと分析。
年表を見返したら出るわ出るわ(笑)
「水泳部・副部長」「軽音部・部長」「生徒会・副会長」「トレーナーピン獲得」
いずれも、他者からの推薦で得たポジションです。先生と先輩からの指名、全校生徒からの投票、トレーナー試験を受けるのも現場のリーダーの判断あってこそ。
でもね、信頼って無くなるのも一瞬なのよ~と思いながら動く私は牽牛星中心だけあるなと思ってしまう。そんな肩肘張らなくても、肩書なくたって生きていけるんだからと同タイプの人にはお伝えしたいところです。

 

【貫索・石門は”独立欲、マイペース増強”】

貫索星は「私は私」、石門星は「集団の中で意思を通す」という2星。
目立った動きだと、アカペラを始めたのが石門星の年、サークルを辞めざるを得なくなって社会人グループを作ることになったのは貫索星の年でした。
前者は社会人1年目にも関わらず、やりたいことをやる!として某私大のサークルに入ったんですよね。仕事が多忙になって辞めてしまったんですが、その後好きなミュージシャン繋がりで社会人グループを作り、長く歌うことになります。

自分は自分だ!に偏らずに済んだのは、選んだのがアカペラだったからかもしれません。以前も書きましたが声のハーモニーは我が強いとダメなんです。
この現場で私に求められているのはこのポジションだ!と察知できる星を持っているので、それも功を制したのかもしれません。

 

【鳳閣は”楽して飯が食えるorめちゃんこ多忙”】

玉紀先生の記事にあったのは、

もともとは「食うに困らない」という意味ですから、ガツガツ働きたくない人には最高の運のはずです。
ところが!激務社畜系の人に鳳閣星くると、焦ってますます忙しく動き回りたがる例多くて困ります。

ということでした。

どちらかというと、激務社畜系のタイプなんで「どれどれ~」と年表を確認。

21歳の頃、転職したと思ったらアカペラグループを掛け持ちし、結婚式の余興に呼ばれたり、地方のイベントに出かけることが多かった年でした。趣味でやっているはずなのに、歌いすぎて頬の肉が落ちた(笑)
後にも先にも、あんなに歌ったことはないかもしれない。

他には先に書いた人とお付き合いを始めた年。ここは両方当てはまるかな。
お酒の場所に顔の広い方だったので、オーセンティックなバーでお酒の飲み方を教わりましたね。書くと野暮ですが、バーでの支払いは全て彼持ちでした。
ただ、その頃は自他ともに認める「くそ真面目」に生きていたので、時間の使い方が全く異なるタイプとのお付き合いに、周囲の方が心配していました。睡眠時間が短くなっても平気になったのはこの辺りからです。
あとは昨年。占い関連では多忙だったんかな?と思えなくもない。

私にとっての鳳閣星・調舒星はアウトプットの時期なので、前者の歌いまくったというのは積み重ねた練習の成果を聴いて~というにはピッタリ!
後者は何だろうな、大人の遊びともしておきましょうか(お付き合いは遊びじゃなかったです)。

 

【まとめ】

鑑定を受けた結果や自分で占ったことなども検証は行いますが、時期運も年表にしてみるとグラデーションが見えてくるし、体験をしてきたことで意識できる部分もありました。過ぎたことを思い出すのに時間が掛かるのですが、時期運の振り返り面白い!