今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

【レポ】金庫番の称号(蟹座ICC会)

前回の投稿からひと月。ちょうどひと月でございます。

オリンピックを目前に日本列島は天候が大荒れですが、該当地域のみなさま大事は無いでしょうか。私の住む地域は、蝉の声と雷鳴が響くという夏仕様なBGMでした。

本当にうっかり気を抜くと熱中症になりかねない。塩分と水分をチビチビと。

皆さまどうぞご自愛くださいませ。

 

さて先日、天海玉紀先生主催の蟹座新月インナーチャイルドカードの会(以下ICC会)に参加しました。

 

 

インナーチャイルドカード?

インナーチャイルドカードはタロットカードをベースに作られたカードです。

タロットカードだと人によっては怖いと感じる絵柄もありますが、インナーチャイルドカードには怖い絵柄は存在しないし逆位置もない。

どちらかというとリーディングすることで勇気づけられたり、自分の内側から思ってもいない言葉が飛び出した!と答えを導く手段だと思います。

 

ICC会はこんな流れで。

私はインナーチャイルドカードは持っていないのでタロットカードで参加。

(タロットカード⇒インナーチャイルドカードの変換は画面の向こうで先生が行ってくださいますが、リーディング中はご自身のスマホなどで調べてみたほうが、更に自分の言葉で紡ぐことが出来ると思います)

最初に先生からカードの説明、デッキについての説明が行われます。通常2パターン。

そのあと、各自カメラとマイクをオフにしてリーディングタイム。

リーディングが終わった方から順に、リーディング内容発表のための順番を決めていきます。(早く終わった人からではない)

 

私がカードに尋ねたこと

「あと3ヶ月で今の業務に就いて丸一年。状況の確認がしたい」

 

 

 

 

少々心の吐露を・・・

この質問にたどり着いた経緯を書いていますが、読まなくても大丈夫です。

(飛ばしてリーディング内容をご覧になる方はこちら)

これを機に残しておきたかったので書きます。

 

昨年9月中旬から部署を移動し経理の民になりました。
学生時代に勉強したジャンルではありますが、錆び付いた20数年を経て寝耳に水。

確かに履歴書読めばバレますけれども・・・と。

仕訳ってなんだっけ?
貸借対照表はわかる、正味財産増減計算書ってなんですかー?みたいな状態。

本店と支店でそれぞれ担っていた業務をゆくゆくは一人でと。
のし掛かった業務量よりも期待に応えられるかと悩んだのが私らしい。
「格好よくいきたいよね」が牽牛星中心の私の性格だ、半ば諦めというよりも「やってやろうじゃん」が勝ちました。

 

昨年末のパワーマッピングで玉紀先生から「一大プロジェクトじゃんね」と労われ、
元部署の面々からも会うたびに「調子どう?」と心配してもらえる。ありがたい話です。

前任者に教えてもらいながら予算と決算まで終えたました
この時期は弊社の経理担当にとって一番穏やかな時期らしいです。(でも今も水面下でとあることを進めている)

決算まで終えたとき、会計士の先生からも税理士の先生からも上々の評価いただきました。これには本当にグッときた。テレワークの日に聞いた報で良かった。
監査報告まで終えた後にいただいたメールを読んで泣いた。し、安堵した。

 

そして気が付いたんです。

もう3ヶ月も過ぎると「1年目です」の名札が無くなると。
じゃあ今後はどういう心づもりでやればいいか、とりあえず残りの3ヶ月新人でいられる間はどう過ごしたらいいか、よし、カードに聞いてみよう!と。

 

 

リーディングの結果

左から、

①大アルカナ:魂レベルの大きなテーマ、ソウルメッセージ

②コートカード:Who are you?魂のメッセージをどのように生かすか

③小アルカナの数札:今求められるアクション、具体的な行動の指針

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この三枚のタロットカード、インナーチャイルドカードに置き換えると下のようになります。

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①魂レベルの大きなテーマ・ソウルメッセージ:審判/3匹のこぶた
とっさに「審判~!?」って思いました。試されてるんですか、私。

でも、今読み返したら善き行いをしたものには祝福なんですよね。そうか。安心していいのかも。ついね、悪い方向に舵を取りがち←
3匹のこぶたでは、当初「オオカミ=悪いやつ」排除するか慎重にならないと・・・と読んだのですが、玉紀先生のリードで「オオカミ=野望」ということを認識し、自分の口から出たのは「豚さんは平和に家の中で暮らしているけれど(習慣・慣習になぞって生きている)、風を背負ったオオカミは、新しい風をそこに取り入れたほうがよいと思ってやってくる」でした。
私の前任者は20年近く経理一筋の方。そしてアナログ。
ゆくゆくは自分ひとりで担うなら、少しずつ負担を減らそうと片っ端から表計算にしたり、自動化にしてみたり。まさに、これだなと。

 

そして印象的だったのが、1と2のカードの強さ関係。
今回は2のカードがどっしり強いので、1の意味を考えるときにちょっと強気に出てもいいが、もし2のカードが新人です・・みたいな弱々しいのだと、また読みが変わってくるということ。……どこからどう光を当てるか、だなぁと。

 

②Who are you?魂のメッセージをどう生かすか:ペンタクルのキング/クリスタルのガーディアン
2枚目はペンタクルの王様のどっしり具合に何か安心したんです。
ICCも地球を抱えたガーディアンの姿。玉紀先生のリードで「金庫番だね」って言われた瞬間に、あぁ、これ私なのかと。まさに経理カード。
この一年を思い出しても、徐々に信頼感を得ている感じもあり、祝福をいただいたのならもう暫くこのやり方で良いのだなと嬉しくなりました。

 

③いま求められるアクション、具体的な行動の指針:ワンドの2/妖精たちの2

 そして行動指針の3はワンド2。バランスや可能性の母体。
「まだスタートはしていないんだね」と玉紀先生。
じわじわ水面下では動いているけれど、まだ私主体の代ではないので、このカードがそのことを示すのだと腑に落ちました。新旧とのバランス。前任者との調和。

 この3枚を得たことで、自分の1年の状態とどう応援されているかを改めて視覚で捉えられたのは本当に大きい。また挫けずに進んでいけそうです。

 

そして読み会の大切さも実感。
前回の双子座新月ICC会は本当に久しぶりだったので、大分先生に助け舟をだしていただきながら読んだなと。
今回はタロットの段階でもある程度、ICCは先生のリードをいただきながら迷わず自分の答えを掬い上げられたのが嬉しかったです。

今、夏瀬杏子先生の易の読み会もできるだけ参加しています。
日筮をたてるのも言語化の練習。

 

習うことも大事だけど慣れることも大事だなと噛みしめた蟹座新月ICCでした。