今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

占いクラスタおとなの自由研究会 発表会③

こんにちは、羽川くるみです。

 

占いクラスタおとなの自由研究会、

2019年11月30日に開催された発表会の裏話も3回目となりました。

あれから半月、冬至がすぐ目の前ですね。


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さて。

中間報告会というリハーサルを経て、

・初心者向けにこだわり過ぎて資料が多すぎる。

・90分の講座のつもりであれば話す内容をコンパクトに。

 資料に書いたところは話さなくても良い。

・15分PRのはずが、講座が始まっているのかPRなのか分かりにくい。

 聞き手はどの立場なのか。

と皆様からアドバイスをいただきました。

 


どの話をPR時間に盛り込むのか、

擬似体験にするのか、

ひたすら資料を読み進めるのか。

まさに発表会当日に星見当番さんが話された、

「増えすぎた肉をどうスマートにしていくか」

「伝えたい骨の部分は何なのか」ということ。

 

 

初心者の方向けとはいえ、

興味があればネットや本で星座の特徴について調べることができる時代。

そこまではきっと出来るはずと踏み、

天体と掛け合わせた時にどうなるかが一番伝えたい部分だなと思いました。

 


当日、

月が天秤座にある方の例え話をしたのですが、

アンケートでも「伝わった」というご回答をいただきました。

やはり身近な話や事例は大事だなと実感。

これは他の発表を見ても同じでした。

そこのボリュームを増やすのも一つの方法だったなと感じました。

 

 

そして私の発表で不足していたこと。


それは、

 


「この講座で何を得られるのか」

 


ということ。

 


先日、ウラナイ8様主催の

『東西占術で2020年を読む』に参加しました。

その冒頭で

「今日は初心者から上級者までいろんなレベルの方が来ている。

 初めてでも持って帰れる話はあるので、全部を分かろうとしなくても大丈夫」

とお話がありました。

 


先日の発表会の質疑応答で、

「この講座で何が得られますか?」

(何が商品として売り出されていますか)

と質問を受けました。

 


つまり、

この組み合わせに親しんだ上で、何が身につくのか。

ということ。

 

そうかー、ただ話すだけじゃダメなんだ。

( ̄◇ ̄;)

 


準備をしている時に、何か足らない気がするなとずっと思っていて。

準備期間中、星見当番さんがいつでも相談乗るからねというスタンスでいらっしゃったにも関わらず、お助けカードを出さなかった私。

こういう時は頼ってナンボじゃないか!とその時の私を説得したい。

(時すでに遅し)


『講座』を開くってこういうことか、

ということも学びました。

ただ話を聞いて終わりではなく、

受講することで何が得られるのかがとても大切なことなのに、それが欠損していた。

 


その後、

「オモテとウラの顔を知ることで、

 羽川の場合はこういう感じに使っています」

とお話しはしたものの、

「そこらへんがもう少し聞けたら」

というお声もいただきました。

もっともです。これは大きな反省点。

 


この場でPRの補足をいたします。

 


『オモテ顔とウラ顔を知ると、

自分の行動と周囲が受ける印象のギャップ、

ご自身の内面的なギャップを知ることができます。


前者のギャップは、

「一見クールで動じないタイプかと思っていけれど、好きなものに対しての情熱が凄いんだね!」

というようなギャップ萌えがあるかもしれません。

または、自分が気を許すと相手の反応が変わるのは何故だろう?

という疑問も謎が解けるかもしれない。


後者の場合は、

これをしよう!と思って行動するけれど、いつも心がブレーキを踏む。その原因のヒントを掴めるかもしれない・・・という感じ。

そこから人間関係に役立てて良し、自分を深く知るも良し。』


こんなことをあの場でもう少しお伝えできたら良かったなと思いました。

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ウラナイ8様のサイトに、

当日もエキシビジョンとしてご参加された甘夏先生のレポートがアップされています。

https://uranai8.jp/20191130_uranaikenkyuu/

 

勇気の出る励まし、本当にありがとうございました。

この自由研究会は、

「今の自分がやれることを、やれる範囲で行う」というコンセプト。

やってみて、どうだった?ということも含めて参加して良かったなと思います。

 


いつまでもウダウダしていた自分が一歩前に踏み出る為の時間でした。

すでに世の中は木星山羊座入り。

来年はヤギヤギした雰囲気に包まれます。

広げた風呂敷を畳みつつ、

「あなたは何者?」という

『明確ではっきりとした肩書(外枠)が必要になっいきます。


羽川のゆるふわしている部分も、

ソーラーリターンまでに腹を括っていきます。

 


さて。

自由研究会についてのお話しは一旦ここまで。

お付き合いありがとうございました。

当日お越しの皆様、

また、ご来場が叶わなかったけれどハッシュタグで応援してくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

主宰の星見当番さん、

全面協力のウラナイ8様より みずまち✩ゆみこ先生と甘夏弦先生、

そして同じ発表側の皆様、本当にありがとうございました!


またお目にかかる際には

どうぞよろしくお願いいたします。