今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

あの赤い星の名を。

\ なるべく、分かりやすくお伝えしたい!それが私のポリシーです /

昔取った杵柄的なことから生まれたこと。
以前コールセンターに勤めていました。15年程前の事なので、当然ですがやり取りは音声だけです。お客様が何を見て話しているのか、こちらがどの部分を説明しているのか、互いが同じものを見ているのかを探り探り話すということもあります。また制度や手続きの案内に書いてあることを、更に順を追って説明したり、お客様の主張を聞きながら誘導したり、そういう10年間でした。

で、何の話さ?というと。2023年はこういう天体が動きますよ~と看板を掲げていますが、「それ、どういうもの?」という気持ちを和らげるための記事です。

 

 


【個人天体?世代天体?】

まず。西洋占星術で読む10の天体は、太陽・月・水星・金星・火星の個人天体と、木星土星天王星海王星冥王星の世代天体と呼ばれるチームに分かれます。個人天体は比較的実感しやすく、自分のこととして捉えやすい。それに比べ世代天体は、自分の日常の外側から影響するようなイメージです。
2023年にエリア移動する天体の中で「ちょっと気をつけようか」と比較的意識しやすいのは火星です。世代天体である土星冥王星は、個人の生活に関係なく「ざっば~ぁん🌊」と大波が押し寄せてくるイメージで、生活スタイルが変わったり世の中の考え方が変化したりと、実感はなくても影響力はあります。

 

【火星のはなし】

というわけで、今回は火星のお話。地球から近く、方向やタイミングが合えば(小さいですが)肉眼でも見えます。英語でMars(マーズ)。由来はローマ神話マルスギリシャ神話の軍神アレス)からとされています。火星の表面が赤く見えることもあり、戦いや血など、血気盛んなイメージが多く、「男性的、争い(喧嘩・戦)、エネルギー、起爆剤、情熱、やる気、行動力」などが一般的。そしてどの天体にも「ポジティブ作用とネガティブ作用」があります。「天体という個性を持った人が星座の服を着て動く」と書かれたのは、まついなつき先生です(『しあわせ占星術』オススメ)。西洋占星術では、天体の作用と何座の何処にいるのかを見て読んでいます。あなたの火星はどんな個性をお持ちでしょうか。

 

【2023年のはなし】

現在火星は双子座エリアに滞在していますが、2023年3月には蟹座エリアに移動します。双子座から蟹座へという世の中の動きと、その辺りを実感するのかしないのか、影響があるならどんな風に?というのが気になる方は是非とも鑑定会へ(宣伝)。

 

【告知】


「お知らせはナンボしたって良いからね」(五七五)

火星を含む天体の移動がどんな風に影響するのか、何か影響するにしても過ごし方を知っていれば心構えは出来るってものです。そんなわけで2023年を過ごす作戦会議はいかがでしょうか。
2022年12月10日(土)午後、恵比寿にて対面鑑定会を行います。2名の占い師を30分間独り占めです。詳細はこちらのリンク先をご覧ください °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
どうぞよろしくお願いいたします。

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