今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

近況報告①-沼地にて生息中-

真夏を過ぎて11月に入って「過ごしやすいですね」なんて言えるかと思えば、何ですか今日の気温の高さは!(2023.11.07)
SNSでもエアコンを入れましたという投稿を見かけました、数件。うちも扇風機を回しながら在宅勤務を終えました。昨日、朝食にサンドイッチを食べたらお腹を冷やしたのに、今日は熱中症対策のような事をしています。驚きの令和5年。

X(Twitter)では「日々日筮」をしたり、息の長いジャンルに令和5年になってハマるという青天の霹靂ともいえる姿をさらしていますが、中の人は元気にやっております。

今年の秋からハマったのは、峰倉かずや先生の「最遊記」シリーズ。
きっかけは少々遡ります。元々、コロナ禍で刀剣乱舞(ゲーム)を始めた後、殺陣&お芝居好きから「舞台 刀剣乱舞-无伝-」辺りから観てみようと思って、過去作品含めて履修しました。映画館での劇場版も観に行きましたよ。そのあと「映画 刀剣乱舞-黎明-」を「渋谷の交差点で殺陣をやるシーンがある」という理由で興味を持った母と映画館に通うことに(笑)
母はここから鈴木拡樹さん(三日月宗近役)のファンになり、ひと月近くの入院中も過去作品(継承)やYouTubeでファンの方がまとめてくださった動画を観たりと、まさに「推しに救われた」一人です。そして「最遊記歌劇伝が面白そうなんだよね」という発言から、あれよあれよと原作本と歌劇伝の円盤が家に届き始めました。強烈なハマりっぷりは金星×冥王星の合が効いてるんだと思います(笑)
そうこうしているうちに、母が動画を観ている姿を見ていた私も登場人物や演者さんの顔を覚えていくわけです。なんなら耳が良いので音も覚えていく始末・・。(戦国鍋も段々覚えてきましたw)

で、ついに運命の日(笑)がやってきます。そう、現メンバーでは最後となる「最遊記歌劇伝-外伝-」の観劇。

元々は、杖を使いながら観劇に出かける母の付き添いとして、「日曜の公演なら付き添えるよ」というスタンスだったんです(本当だよ)。
んで、結局のところ一緒に感激したその日(10/1昼)に、私もとある役者さんから目が離せなくなってしまいましてね・・。そもそも原作が素晴らしい過ぎるのですが。外伝は原作を読んでから臨みました。
観劇した夜、久々の母娘デートだっつって近くに宿泊したんですが、お互いに感想を言いながら、私は手元のスマホから藤原祐規さん(天蓬元帥役)のコンテンツ会員になるという・・。これを青天の霹靂と呼ばず何という。なんなら梅津瑞樹さんにハマった時よりも早かったし、母の行動力を笑っている場合じゃなかったw

(そもそも、眼鏡+煙草+刀で殺陣とか組み合わせがドツボなわけですよ)

もう原作の最遊記は1997年が連載開始とかなので、別オタしている弟にも「え、今!?」と驚かれる始末です。いいんだ、知った時がその時なんだから。
というわけで、この時点で原画展のラストが名古屋でこれから開催だ!と知れば、母娘で日帰り名古屋をやったり、グッズを買ったりですね。完全にマイブームとなっております。

近況報告②へ続きます(今度は占いイベントに遊びに行ったお話)。