こんにちは、羽川くるみです。
今日は夏瀬杏子先生の『位相法(いそうほう)講座』に参加してきました。
算命学には陰占(いんせん)と陽占(ようせん)と組合わせて読んでいくものなのですが、位相法は陰占を読む技法の一つ。
干支の関係性により、良くも悪くも広げる作用を持つのか(合法)、それとも分断して切り離していく作用を持つのか(散法)というのを読みます。
出生情報で出す命式に、両方を持つ方・片方だけを持つ方・どちらも持たない方もいます。
命式とその年の巡り合わせの組み合わせで合法・散法が出てくる場合もあります。
そうやって「今年はどうだよ」とか「この時期は向いている時期」「今は変化の時」と読んでいける。
一度でも算命学で占ったことのある方は、
半会とか納音とかそういう文字を見かけたことがあれば、それが「位相法」で出したものです。
ちなみに私は、
己 戊 庚
巳 寅 申
という命式の持ち主なのですが、
合法も散法もどちらもありました。
同じく両方お持ちの方がいらして、お話を伺って共通点を見つけたり。
両方持っている人の特徴は、
「広げるだけ広げて壊すタイプ」
・・・!?( ̄◇ ̄;)
ちょっと思い当たる節ありますね 汗
合法にしても散法にしても、
それぞれ種類がいくつかあるので慣れるまでは書き出して身につけていこうと思います。
杏子先生、ありがとうございました✨