今日はどんな話をしようか。

羽川くるみの日常。

【感想】東洋占術夏祭りDAY③

こんにちは、こんばんは。羽川くるみです。


だいぶ間が空いてしまいましたが、
東洋占術夏祭りDAYの感想、ラスト第三部の巻。


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第三部までの間、

隣の席のTさんと「五要素ライフサイクル」の話を少々。
彼女は算命学に触れるのが初めてということで、簡単に表の見方をお伝えしました。
5つの事柄「自分大事に」「今を生きる」・・ という部分はそのままに、
中の五要素は人によって変わってくるよという部分を繰り返し繰り返し 。
少しでも分かったほうが第三部は楽しめるだろうと思い、しつこくジェスチャー

どうか伝わっていますように(-人-)


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[第三部]
甘夏 弦先生「なっちゃんの夏休み研究発表会」


ご本人も車騎星を持つという甘夏先生が、
算命学という分野から同じ生年月日のお二人の野球人生を振り返るという研究。
そして、西洋占星術ホロスコープで見るとどうかな?という内容でした。

 

後々知ったのですが、

夏先生はもともと算命学がご専門というわけではなく、
それでも「やります!」と決めたところが本当に凄いなぁと。
そして見守る他の先生方からの温かい眼差し。

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同じ命術でも、

西洋占星術のように生まれた時刻まで必要な読み方(*)もあれば、
算命学のように出生時間は不要という占術もあります。
 * 出生時間がわからない場合は内容が正確に読めないことがある


今回研究対象となったのは、

高橋由伸さんと上原浩治さん。
当然ながら算命学の命式は全く同じ。
車騎星を中心に貫索星がひとつだけ。
 己己乙    車騎 天胡
 卯卯卯 車騎 車騎 車騎  
 乙乙乙 天胡 貫索 天胡  

 ・・・とでます。


己が土の要素、ほかの乙(樹木)と卯(草花)は全て木の要素。
「大地にこれでもかと草が生えている」というお二人。
養分を蓄える間もなく次から次へと自分を刻するものが植わっていくと読めます。

実際に年表を用いてお二人の野球人生を見てみると、
まぁ、よく我慢してきたのね・・・ というくらい自分の意見が通らない。
(ドラフト逆指名や選手から監督になった時のエピソードは、 我が家でも話題に上がったので記憶にありました。)


高橋さんに至っては自己申告も止めちゃったのかな?というほど。
上原さんは散々我慢した後に海外でも活躍。定石を増やしてきた。


同じ球団に身を置き続けた人と、
海外で胴上げ選手にまでなった人と、

その違いはなんだろう。

その鍵は、西洋占星術ホロスコープが握っていました。


お二人ともグランドクロスもち。
横軸に生きたのか、 縦軸に生きたのかで差が出たように思えますね。


というところが結論でした。

 


ようやく長かった野球人生を終えたお二人。
今後どうご活躍されていくのかを見守ることで、研究会で読んだ内容と照らし合わせることが出来るんだなと思いました。


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ということで、東洋占術夏祭りDAYについてはここまで。
久々に長文を書いたので読みづらい点もあるかと思いますが、
お付き合いいただきありがとうございました。